一定のリズムを奏でながら削られる氷。
クーラーを極力抑えた店内にて、汗をかきつつ機械の音に耳を傾けていると、やがて目の前にかき氷が運ばれてくる。
まあるい輪郭。
大きすぎず小さすぎないサイズ感。
真っ白な氷を彩るのは自家製シロップ。ふわふわな氷と一緒に食べると目を見張るほどの美味しさ。
スプーンを持つ手は止まることなく次から次へと口の中へ。気がつけば体温は下がり、汗も止まっていた。
その1杯が食べたくて、週イチで通いたいお店があります。
そのお店とは「A.cocotto(エーココット)」
名古屋市千種区にあるかき氷専門店です。
目次
かき氷専門店「A.cocotto(エーココット)」
2017年7月にオープン。
「一年中かき氷!」をテーマに営業。
曜日を金土日月に限定し、通年でかき氷提供しています。
営業時間は13時〜19時。
平日のオープン間近から行列ができるほどの人気店なんです。
ちなみに、木曜日に営業したり、月曜日がお休みになることもありますのでご注意を。月ごとの営業日はインスタグラムをチェック。
A.cocottoのかき氷は週替わり
ここからはA.cocottoのかき氷をご紹介。
どれも美味しくって記憶に残るものばかりですよ!
週ごとにメニューが変化するため必ずあるとは限りませんが、参考程度に見ていただけると幸いです。最新のメニューはお店のインスタグラムをご覧ください。直近の投稿に載っているはずです。
ずんだミルク
純白のミルク氷。
その上に枝豆をすりつぶした「ずんだ」をトッピング。
これが美味しくって…!
最初は「この組み合わせ、合うの?」と半信半疑だったのですが、いざ食べてみると甘く、ミルク氷とマッチ。枝豆のコクや食感が残っているのに違和感なく楽しめる。
そのまま食べても満足できる味なのですが、さらに美味しくなる調味料が付いてきました。
その調味料とは塩。
ほんのちょっと足すだけでより甘さが引き立つのでお試しあれ!
キウイみるく
濃厚なキウイシロップとミルク氷の組み合わせ。
キウイの粒々感と甘酸っぱさは、まるで本物の果実を食べているかのよう。スッキリした後味もいい!
ミルクのやさしい甘さと一緒にお楽しみください。
チョコミントミルク
チョコミントのかき氷。
ぐるぐる描かれたチョコシロップの模様が可愛らしいですよね。
口の中で氷を溶かすとミントの香りが上へと昇る。鼻にぬける爽快感がたまらない…!
前半はチョコ味と一緒に堪能。
後半はミントオンリー。存分にあの爽やかな清涼感を得られますよ。
特に最後。
下の方にシロップが溜まっているので、ミントの味と香りがガツンとくる!
ミント好きの方はもちろん、チョコミン党の方にぜひ食べてほしい一品です。
ほかにもこんなかき氷があったよ
- チャイアーモンド
- さつまいもバタースコッチ
- ライムミントとグレープフルーツ
- ラムレーズン
- 甘夏みるく
- ジンジャーレモン
- ほうじ茶きなこ
- さくらみるくと宇治抹茶
- ロイヤルミルクティー
などなど。
季節ならではのメニューもあります。
お茶はセルフサービス
身体が冷えたら温かいお茶を飲んで休憩。
セルフサービスとなりますのでご自由にどうぞ。グラスとお茶は店内奥の方にあります。
A.cocottoのロゴと一緒に写真を撮るなら
インスタグラムで見かけるこのような写真。かき氷と一緒にお店のかわいいロゴマークを撮りたい!という人も多いのではないでしょうか。
どの席で撮れるのか疑問だったのですが、先日訪れた際に運良く巡り会えました。
かき氷と一緒にロゴマークを撮れる場所は、カウンター奥にある2席。
空いているかは運次第。
必ずそこへ座りたいのであれば開店前から並びましょう。先頭を確保できたら勝ちも同然!
A.cocottoの場所は名古屋市千種区
お店の場所はここ。
千種区神田町にあります。
最寄駅は地下鉄東山線・今池駅。
2番出口からお進みください。
駐車場はある?
A.cocotto専用の駐車場はありません。
車で訪れる際は周辺のコインパーキングを利用しましょう。
行列に並ぶ際の注意点
周辺は住宅街。
近隣の方の迷惑にならないよう気をつけましょうね。
また、日除けグッズがあると安心。
太陽の光に当たった状態で長時間並ぶのは大変。待ち時間用の対策は万全に。
営業時間 | 13時〜19時 |
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ラストオーダー | 18時30分 |
営業曜日 | 金土日月 |