名古屋駅「スパゲティハウスチャオ」のあんかけスパゲティ

名古屋めしのひとつであり名古屋名物のあんかけスパゲティ。

茹でておいた太めの麺をラードや植物油で炒め、辛味の効いたあんかけソースをかけた一品。地元の人はもちろん、観光客の人にも人気の食べ物です。

その味を楽しめる代表的なお店として、JR名古屋駅のうまいもん通りにあるスパゲティハウスチャオについてご紹介します。

チャオのメニュー・あんかけスパゲティについて

麺のボリュームは、スナックの「S」レギュラーの「R」ジャンボの「J」が用意されています。各サイズをグラムにすると以下のとおり。

価格はあんかけスパゲティ毎に異なりますが、SサイズからRサイズにするとプラス70円。RサイズからJサイズにするとさらにプラス80円となります。

通常サイズはR。
Sは軽いお食事用。
少食な方はSにしておいた方が無難かと思われます。

メニューには20種類以上ものあんかけスパゲティが存在。

定番で人気の高いミラカン、ほうれん草たっぷりのポパイ、アサリやマッシュルームをトッピングしたボンゴレ。バラエティに富んだメニューを展開。

また、ピザやサラダ、スープにデザートまで用意されており至れりつくせり。あんかけスパゲティ以外の選択肢もあるのでご安心ください。

追加でトッピング可能。
好きなものを寄せ集めて自分だけの1皿を完成させましょう。

以下にラインナップを載せておきますね。

今回はシンプルなハムエッグを注文しました。2つも目玉焼きが乗っています。

やわらかい黄身の部分をフォークでプスリ。すると瞬く間に中から卵黄が溢れ出てくる！

麺にあんかけと卵黄を絡ませ、フォークをクルクル回す。

スプーンを使うことなく綺麗にまとまりました。

ハムエッグを食べてみましたが、ピリっとした辛さと卵のまろやかさが共存して美味しかったです。ガッツリランチではなかったのでSサイズでちょうどいいボリューム感でした。

ほうれん草、ベーコン、しめじ、コーンをトッピング。緑が多くていいですよね。わたしは野菜不足を感じたときによく注文しています。（気休めかもしれませんが）

ミラカンは肉と野菜をトッピング。
メニューには当店人気No.1と書かれていました。

このときはJサイズを注文。
麺の量480g！かなりのボリュームでしたが見た目はそれほどですよね。

私自身かなりお腹が空いていたので、けっこう余裕で食べられました。後ほどご紹介する味変があれば、最後まで飽きることなく楽しめますよ。

Rサイズ以降はボリュームがあるため濃い味が続いて飽きてくることも。

そんなときはテーブルに用意されているタバスコや粉チーズを使いましょう！

一部では邪道という人もいますが、私はそうは思いません。粉チーズをかければまろやかに、タバスコをかければ刺激が増して、より美味しくなること間違いなしです。