お笑い芸人であり映画監督でもあるビートたけし。
最近ではその2つで活躍しているイメージが強いですが、アートを描く一面もあるんです。正直意外ですよね?
「アートたけし展」はビートたけしが描いたアート作品を集結させた企画展。
これまで東京や大阪など全国各地で開催されてきましたが、いよいよ名古屋へやってきました!
栄にある松坂屋美術館にて、2017年9月30日〜11月18日までの期間限定で開催されています。
どんな展示があるのか興味津々だったので、さっそくアートたけし展へと行ってきましたよ!
この記事ではアートたけし展の様子やグッズについてお届けします。(残念ながら会場内は写真撮影NGのため文字が多め)
名古屋の松坂屋美術館で開催!
アートたけし展の会場となるのは松坂屋美術館。
名古屋市栄にある松坂屋の南館7階にあります。
まだチケットをお持ちでない方は入場料を支払いお進みください。
当日チケットの各料金表は以下になります。
一般 | 1,200円 |
---|---|
高校・大学生 | 800円 |
小・中学生 | 500円 |
刺激的なビートたけしのアート作品
個人的に、絵描きとしてのイメージがなかったビートたけし。
正直なところ作品数は少なく小規模なものなのだろうと侮っていましたが、足を運んでみると全くそんなことはありませんでした。
ピカソを意識した絵画、版画、コラージュ作品、立体的な作品、映像など盛りだくさんの内容だったんです!
その数なんと100点もあるというのだから驚きですよね。なかにはユーモアを感じる作品から刺激的な作品も。
そして「これほんとにビートたけしが描いた絵なの!?」と思うほど可愛らしい作品も見られました。まさかここに来て癒されるとは思ってもみなかったですね…!
後ほどご紹介する音声ガイドにて触れられているのですが、一体いつ描いていたのか気になるところ。だってものすごく忙しいはずですから…。改めて凄い人物だと思い知らされました。
音声ガイドは必聴!
展示会場にある解説パネルは少なめ。
絵を鑑賞するだけでも楽しいとは思いますが、もっと詳しく知りたいという方は音声ガイドを借りましょう。山田五郎さんが丁寧に解説してくれます!
また、ビートたけしのTVタックルが好きな人にもおすすめ!
阿川佐和子さんと大竹まことさんによるトークを聴くことができますよ。こちらは砕けた感じで進行し、まるでラジオを聴いているような感覚でした。思わず笑っちゃうようなところもあるので是非!
アートたけし展の混雑具合
開催初日に訪れたところ人は少なめ。
土曜日でしたが当日チケットはすぐに購入でき、並ぶことはありませんでした。
会場内もそれほど混雑していません。かといって人が少なすぎて居心地が悪いということもなく、ほどよく人がいて快適に展示を見ることができました。
アートたけし展で販売しているグッズ
展示を見終わったらグッズコーナーへ。こちらも写真撮影NGのため画像でお伝えすることはできませんが、見つけたものを挙げておきますね。
- 図録
- しおり
- ステッカー
- 塗り絵
- チケットファイル
- クリアファイル
- ポストカード
- マスキングテープ
- ぽち袋
- メモ
- ポーチ
- トートバッグ
- お菓子
などなど。
それぞれ展示されている絵が描かれていたりするので、気に入った作品やグッズが見つかったらお土産にいかがでしょうか。
会場の外にフォトスポットを設置!
グッズコーナーを後にしエレベーターで帰ろうとしたとき、フォトスポットを発見!
ここでは自由に撮影ができるので存分にどうぞ!
<アートたけし展 名古屋>
期間:2017年9月30日〜11月18日
時間:10時〜19時30分
場所:松坂屋美術館