東京、大阪、兵庫、名古屋に店舗を構える「東京 竹葉亭」
ひつまぶしを中心とした懐石料理を提供するお店。名古屋店ではひつまぶしや鰻丼を注文する際、「江戸前ひつまぶし」「名古屋流ひつまぶし」の2種類から選べるんです。
この記事では「東京 竹葉亭 名古屋店」についてご紹介。お店の場所、メニューについてお届けします。
「江戸前」と「名古屋」の違い
ひつまぶしや鰻丼を食べるなら、まずは焼き方を決めましょう! 以下の2種類からお選びください。
- 江戸前
- 名古屋
「江戸前」は鰻を白焼きにした後、蒸してから焼き上げます。そしてさっぱり味のタレが特徴的。
反対に「名古屋」の鰻は蒸しません。タレはたまり醤油と氷砂糖による濃厚な味わい。
薄味でふっくらとした食感を楽しみたいなら江戸前。濃い味や香ばしさを追求するなら名古屋をどうぞ!
ひつまぶし1人前を注文!
こちらは1人前のひつまぶし。
薬味と漬物がセットになっています。(お吸い物は追加注文しました。)
1杯目はそのままの味でいただきましょう。
今回は「名古屋」の焼き方で注文したのですが、鰻の皮はパリパリで香ばしく、身はふっくら。甘いタレも美味しくってご飯がすすみますね。
2杯目は薬味をトッピング。
それぞれが味のアクセントとなり、また違った味わいを楽しめることでしょう。
- ネギ
- わさび
- 山椒の実
- 海苔
薬味は4種類。
山椒の実と一緒に食べられるのは珍しいので、山椒好きの方におすすめです。ほかのお店に粉末はあっても、実は無いことが多いので。
3杯目はお出汁をかけてお茶漬け風に。残った薬味を添えても美味しいと思いますよ!
4杯目以降はお好みの味で。
気に入った組み合わせをもう一度いかが?
1人前 | 3860円 |
1.5人前 | 5,570円 |
丼スタイルでいただく鰻
白いご飯に鰻の白焼き。
わさび、醬油、ネギを添えて。
このように、鰻の白焼きも丼でいただけるんです。わさび醤油とネギはさっぱり味で美味しく、食欲がなくても食べられる! タレの気分ではないときにぜひ!
もちろんタレでいただく丼もありますのでご安心ください。各メニューは鰻の大きさ・量によってランクアップします。
椿 | 3,650円 |
楓 | 4,500円 |
桜 | 5,250円 |
肝吸い、または赤だし付き。
鰻を堪能するなら肝吸いを。赤味噌に縁がない方はこの機会に飲んでみてはいかがでしょう。
お店の場所
お店の場所はJRセントラルタワーズ12階。レストランフロアの一角にあります。
名古屋駅に直結しているためアクセス良好。観光客の人にもおすすめです!
東京 竹葉亭 名古屋店では、今回ご紹介したメニューのほかにも様々な料理を取り揃えています。ひつまぶしを含むコース料理もあるので、気になる方は足を運んでみてください。
昼の営業時間 | 11時〜15時30分 |
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昼のラストオーダー | 15時 |
夜の営業時間 | 17時〜23時 |
夜のラストオーダー | 21時30分 |
定休日 | なし |
電話番号 | 052-589-0112 |
場所 | JRセントラルタワーズ12階 |