HERALBONY MUSEUM SHOP – Hisaya-odori Parkに現れた美術館

2020年9月18日。
RAYARD Hisaya-odori Parkに「HERALBONY MUSEUM SHOP」がオープン。

※HERALBONY ← ヘラルボニーと読みます

ここでは知的障がいのあるアーティストが描く作品を、ハンカチやネクタイ、エコバッグなど、身近な商品に落とし込み販売しています。

名古屋初となる店舗では、奥に広いスペースを併設。ここで商品になる前のアート作品を展示しているんです。その様はまるで美術館のよう。

内覧会にて中の様子を見てきたので、写真を交えながらご紹介します。

HERALBONY MUSEUM SHOP

白で統一された展示スペース。

シンプルな空間だからこそ作品が映える。

 

このように、作品の近くにキャプションが添えてあります。

絵を見て、キャプションを読み、再び絵を見る。

まさに美術館と同じ体験ができるわけです。

 

気に入った作品があればここで注文可能。すぐには手に入りませんが、展示が終わったあと身近な商品となり手元に届くシステムです。

「あのデザインがマスクになったら・・・エコバッグになったら・・・」

そんな風に考えながら見て回るのも楽しそう。

 

すでに商品化されたものもあります。

こちらは購入後すぐに持ち帰れますよ。

期間限定で変わります

第1弾の展示は、
2020年9月18日〜10月30日までの予定。

10月31日から第2弾のスタート。

11月下旬からは、古着の燃料で動く世界で1台のデロリアンを展示予定。

今後の展開も楽しみですね。

店内を見終えて

あくまで私個人の感想ですが、ここで見たデザインは全てが新鮮でした。個性に溢れていて、既視感がないんですよね。

 

  • 他の人と被るのを避けたい
  • マスクやネクタイで個性を出したい

そんな思いがある人にオススメしたい。ファッションアイテムを探しに行くような感覚で、HERALBONY MUSEUM SHOPへ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ちなみに、お店の名前に “ミュージアム” と付いていますが入場無料です。念のため。

場所はHisaya-odori Parkの「ZONE4

名古屋テレビ塔の南側にあるエリアです。

公式サイト – HERALBONY MUSEUM SHOP