名古屋の動物園といえば千種区にある東山動植物園が有名。よく名前を東山動物園と間違われますが、正式名称は東山動植物園です。
wikipediaによると、2015年度の入場者数約258万人。上野動物園に次ぐ多さです。2015年にはイケメンすぎるゴリラ「シャバーニ」の影響による口コミも話題になりましたね。
その東山動植物園とは一体どんなところなのか。写真付きで詳しく解説します。チケット料金や見どころを紹介しているので、名古屋観光の際に行ってみようとお考えの方は参考にご覧ください。
入場チケットを購入
今回は、電車でアクセスのしやすい正門から入場します。まずは入場ゲートの横にある自動券売機でチケットを購入しましょう。料金表はこちら。
個人 | 団体(30人以上) | 団体(100人以上) | |
大人 | 500円 | 450円 | 400円 |
名古屋市内在住の65歳以上 | 100円 | 90円 | 80円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 | 無料 |
東山動植物園のすぐ近くにある植物園やスカイタワーを合わせて楽しみたいという方もいることでしょう。そういった方向けにお得な共通券が用意されています。
料金 | |
大人 | 640円 |
名古屋市内在住の65歳以上 | 160円 |
中学生以下 | 無料 |
ロッカーの数は少ない
正門と北園門の近くには有料のコインロッカーが用意されています。
上の写真は正門から入って左側にあったロッカーを撮影したものです。500円と300円で利用できるロッカーが設置されていました。写真を見て分かるとおり、それほど多くはありません。園内は広く、大荷物を持って歩くのは疲れるので、できれば荷物を少なくして訪れたいところ。
混雑状況によってはロッカーに荷物を預けられない可能性もあるので、駅にあるロッカーを検討するのもいいでしょう。
東山動植物園の動物たち
定番の動物からちょっと珍しい動物まで。
東山動植物園には様々な種類の動物たちがいます。
間近で見ることのできたゾウは圧巻!
その体の大きさに、大人も興奮しました!
アシカやペンギンは、ただひたすら可愛かったです!
イケメンゴリラのシャバーニは大人気! ほかの動物と比べて多くの人だかりができていました。
柵のところからシャバーニがいるところまで、けっこうな距離があります。手持ちのズームができるカメラで撮影したのですが、この距離が限界でした。
また、シャバーニは暑いのを嫌ってか日陰にいることが多かった印象です。その気持ちはすごく分かるんだけど、体が黒いからシルエットを見ているみたい。笑
もっと細部まで見たかったので、双眼鏡を持ってくればよかったなーと思いました。
園内を歩いていて見落としがいくつかあったので、マップを頼りに散策してみてはいかがでしょうか。また、動物たちは見えない位置にいることがあるので、見当たらない場合は時間を置いて戻ってくるといいでしょう。
写真で紹介した動物以外にもたくさんの種類がいます。
- キリン
- ホッキョクグマ
- 孔雀
- コアラ
- ライオン
- シマウマ
- バク
- ウォンバット
- クロサイ
- オランウータン
- ワシ
- トナカイ
- オオカミ
- オオアリクイ
- ワニ
- カピバラ
- チンパンジー
- ビーバー
- etc
ぜひとも東山動植物園でその姿をご確認ください!
暑さ・寒さ対策はお忘れなく
天気のいい動物園は、歩いているだけでも楽しい!
しかし、夏の熱中症にはくれぐれもお気をつけください。夏の名古屋は暑く、外にいるだけで汗をかきます。ノドが渇いたら我慢せず、こまめに水分補給をするといいでしょう。園内マップを見ると自販機や売店の位置が記されているので参考までに。
冬は当然のごとく寒いので、しっかりと防寒対策をしておきたいところ。風邪をひかないよう、適宜室内に入って体を温めてくださいね。
ご飯を食べるなら「ゾアシスウエスト」と「ゾアシスイースト」
東山動植物園の園内には、ゾアシスウエスト、ゾアシスイーストというカフェのようなフードコートがあります。メニューには軽食やデザートはもちろんのこと、名古屋飯であるきしめんもありました。
そしてさらにはビールまで用意されていました。
ただし、運転手の方は飲まないようお気をつけ下さい。我慢です…。
お土産はズーボゲートで
グッズ、お土産を買うならここ!
ズーボゲートは正門に向かって歩くと右側にあります。帰り際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、東山動植物園の紹介でした。
名古屋へお越しの際はぜひお立ち寄りください!
施設名 | 東山動植物園 |
住所 | 愛知県名古屋市千種区東山元町3−70 |
営業時間 | 9:00~16:50 |
休園日 | 毎週月曜日 (祝日または振替休日の場合、その直後の休日でない日)12月29日~1月1日 |
公式サイト | http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/ |