2017年11月9日、名古屋駅の近くに新しくオープンした「割烹きらく」。
北海道から届く魚介を提供する割烹料理店です。高級感のある雰囲気からディナータイムの営業のみかと思いきや、意外にもランチ営業をしていました!
どんなメニューがあるのか気になり足を運んでみたところ、すっかり虜になってしまい…。定期的に通いたいと思えるほどのオススメ店!
この記事ではそんな割烹きらくについてご紹介。ランチで行ってみようかな〜と検討している方は続きをご覧ください。
割烹きらくの場所
住所:愛知県名古屋市西区名駅2-16-2
お店の場所はここ。
最寄駅は亀島駅ですが、名古屋駅から徒歩圏内。KITTE名古屋からなら10分もかからずアクセスできるでしょう。
お店の外観はこんな感じ。
中が見えなくて高級そうな、なんだか敷居が高いイメージがしますよね。その気持ち、すごく分かります…。一度お店の前に行って入店を諦めたことがありますから。笑
でもご安心を。
勇気を出して扉を開けると温かく迎え入れてくれますよ。一見さんでも大丈夫!
和服を身にまとった女性店員さんと、かわいい亀の箸置きがお出迎え。
テーブル席とカウンター席があるので1人〜4人くらいで訪れるのがベター。それほど大きなお店ではないため大人数には不向きかと。
お肉とお魚。2種類から選べるランチメニュー
割烹きらくのランチメニューは以下の構成。
- メイン料理
- お刺身
- 小鉢 × 3
- ご飯
- お味噌汁
メイン料理はお肉かお魚か選ぶことができます。(上にある写真はお肉セレクト)
価格は税込1,500円。
一般的なランチ価格として考えるとお高めですが、
- ボリューム満点
- いろんなものをちょっとずつ食べられる
- ひとつひとつの小鉢が美味しい
以上のことを考えると納得のいくお値段。ひとつひとつ丁寧に作られていることが伝わってくる素敵な料理ばかりなんです!
とある日のお肉ランチ
メイン料理である近江鶏の唐揚げ。
揚げたてなのでアツアツ。表面はカリッと、身はふっくらジューシー。食べやすいサイズ感なので次から次へと口の中へと吸い込まれていきます。
お刺身は本まぐろ。
まずはしょうゆ味でシンプルにいただき、続いてはワサビと一緒に。最後の一切れは大葉に包んで口の中へ。
ご飯にトッピングして食べるのも美味しそうですよね。3回訪れて3回とも本マグロを提供していたので高確率で食べることができそうです!
白菜と油揚げのお浸し。
食べやすく、しらすがアクセントになっていてこれまた美味しい…!
小芋の田舎煮。
とても懐かしい感じがする味わい。
食べると実家に帰りたくなるような、そんな気持ちにさせてくれます。
どて煮。
これがまた美味い…!
大根、牛すじ、コンニャクは柔らかく味噌の味がしっかりと染み込んでいます。濃い味が好きな人なら絶対に気に入ると思う!
当然ながらご飯との相性は抜群。これをおかずにご飯2杯は食べられるんじゃないかと思うほど。小鉢にしておくにはもったいないくらい、メイン料理に匹敵するほどの美味しさを感じさせる一品です。
注意点として、今回ご紹介した小鉢はいずれも日替わり。必ず出てくるとは限りません。その点だけお気をつけください。
とある日のお魚ランチ
別の日に食べたお魚ランチをご紹介!
メイン料理は秋鮭の塩焼き。
季節もののお魚って美味しいですよね。
シンプルな塩焼きなのですが「家庭で再現できるか?」と言われると難しいのが正直なところ。なぜあんなにもふっくら食感になるのだろうか。。
セットのお刺身と小鉢はこちら。
- 本まぐろ
- 金時草のなめこおろし
- 糸もずく酢
- 里いものオランダ煮
一品一品、素朴ながらも上品な味わい。
お昼から日本酒を飲みたい気持ちを抑えつつ、目の前にある和食を堪能しました。ごちそうさまでした。
当日のメニューは訪れてからのお楽しみ!
繰り返しますがランチメニューは日替わり制。お値段は一緒ですが日によって異なるメニューを提供しています。当日なにが食べられるかは訪れてからのお楽しみということで!
夜のコース料理もあるけれど……
割烹きらくはディナータイムの営業をしています。アラカルトメニューのほか、6,000円以上するコース料理を提供。
ランチを4回我慢すればコース料理に手が届くのですが……美味しいお肉やお魚、小鉢の魅力に引き寄せられて叶うことはなさそうです…笑
まだ行ったことがないという方は、まずは1,500円のランチから始めてみてはいかがでしょう。気がつけば私と同じく虜になっているかもしれませんが。

お昼の営業時間:11時30分〜14時
お昼のラストオーダー:13時30分
夜の営業時間:17時〜22時30分
定休日:日曜日・祝日