久しぶりに美術館に行きました。
松坂屋美術館にて「蜷川実花展 ー 虚構と現実の間に ー」が始まっていたのです。
蜷川実花さんといえば、すぐに花の写真が思い浮かびました。幻想的でビビッドな世界観。「あんな風に撮ってみたいな」と憧れたこともあります。
ということで、これは行くしかない、と。松坂屋美術館の入り口で1,200円を支払いチケットを購入。蜷川実花展を堪能してきました。
各作品は大きな大きなパネルにプリントされており、近くで見ると大迫力。スマホやパソコン、写真集で見たときの印象とは違う印象を受けることでしょう。
特に最初のエリアがお気に入り。
桜の写真を展開しているのですが、壁も、床も、満開。見事なまでに咲き誇っていました。まるで作品の中に入り込んでいるような感覚を味わる。
しかも桜のエリアは写真撮影OK!
展示と一緒に記念撮影ができるんです。
これから行かれる方は、ぜひ服選びから楽しみましょう。桜に合わせた色合い、作品に負けないくらい派手な格好。どんなコーディネートでお出かけしましょうか。(私は足元以外シンプルコーデに落ち着きました)
奥の方には著名人の写真を展示したエリア。こちらも大きく展示されており、ついつい瞳の中までのぞき込んでしまいました。好きなアーティストがいるなら一見の価値あり。どの作品も圧巻の一言に尽きる。
著明人の写真は撮影NGエリアに展示されていますので、ご自身の目で見るしかありません。蜷川実花展は2021年2月13日~4月4日まで開催中。興味がある方はお見逃しなく。
<チケット価格>
一般:1,200円
高校生・大学生:900円
中学生以下:無料
一般:1,200円
高校生・大学生:900円
中学生以下:無料