肉亭たんまみれの焼肉を食べに、名古屋においでよ

ぐるぐる名古屋をご覧のみなさま、こんばんは!

名古屋の毎日を変えるTwitterアカウント おいなごちゃん が毎月29日「肉の日」に名古屋市内の焼肉を食べるコーナーです!

さて、2020年は「うるう年」なので・・2月も肉の日があるんですよね。

そんな4年に1度の貴重な日には・・貴重なお肉を紹介したいと思います。

焼肉屋さんに行ったとき、みなさんは最初に何から食べますか?

私はハラミが好きなんですけど、やっぱり最初は「タン」から食べたいんです。

というわけで、
今回は「タン」の専門店「肉亭 たんまみれ」に行ってきました!

東別院駅から歩いてすぐ!「肉亭 たんまみれ」

たんまみれの外観

こちらのお店は、牛タンだけでなく「いろんな種類のタン」の食べ比べを楽しめる焼肉店なんです。

カウンタースタイル店内は、1~2名でも気軽に焼肉を楽しめるのがとても心強いですね。

さっそく「牛タン」から食べてみる事にしましょう!

 

ひとくちに「牛タン」と言っても、こちらのお店では 皇牛タン・国産生タン・US生タン の三種類の牛の種類から、それぞれ通常の タン塩・中落ちタン・タン先 と3種類の部位を選んで楽しめます。

次は4年に1度 うるう年に相応しい「まぼろしの牛」皇牛の中落ちタンを選んでみました!

 

ちょっと厚切りの牛タンって、食べたときの存在感があってすごく良いですよね。

しかし硬くなく、ほどよい脂が口の中に広がって・・美味しいです。

 

次に登場したのは「馬肉」のタン。

馬肉を食べた回でも触れましたが、馬肉は生でも大丈夫なヘルシー食材!なのですが、こうして牛タンと馬タンを食べ比べられるのは非常に嬉しい。

 

サッと焼いて、お塩につけていただきます。

 

この雪みたいな塩が、また美味しいんですよ。パウダースノーみたいなサラサラ加減で、お肉の脂とめちゃめちゃ合う。舌の上でとろけます。

もちろん牛と馬だけではありません!

 

続いて登場したのは・・ラムのタンと猪のタンです。

ラムは独特の味わいこそあるものの、クセが少なくまさに何枚でも食べられる!といった印象。

猪は一番「肉を食べている感じ」が強いかもしれません。

近頃はジビエ料理が楽しめるお店も名古屋に増えてきましたが、ジビエのタンにこだわったお店は他にないと思います。

 

これまでも書いたかもしれませんし当たり前の事なんですが、食べ比べって “それぞれの食材の良さがわかる” ので、別の日に食べるよりも数倍満足度が高いんですよね。

さて、焼肉の最初に食べたい・・という意見が比較的強そうな部位「タン」だけで、今回の焼肉も終盤に差し掛かってきました。

〆といえば、なんでしょう?

ラーメン派の人も、クッパ派の人もご安心ください。

 

こちらのお店では、牛タンクッパも、牛タンラーメンも楽しめるんです。スープはどちらも同じ味らしいので、今回はクッパを選びました。

スープがめちゃめちゃ赤いんですけど、辛さは赤から鍋の標準「3辛」くらいの辛さ。驚くほどたくさんの牛タンがごろごろ入っていて、最初から最後までタンだけで満足できる焼肉でした。

いつもの焼肉と、ちょっと違った楽しみ方をしたい人はもちろん、焼肉の中でも特に「タンだけが好き!」という人にもオススメ。

焼肉店「肉亭 たんまみれ」で様々なタンを食べ比べてみてはいかがでしょうか。

肉亭 たんまみれ

営業時間 月〜金:11時30分~14時、17時~22時
土日祝:17時〜22時
定休日 不定休
住所 名古屋市中区平和1-15-32

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おいでよ名古屋

2016年 突如として名古屋に現れたTwitterアカウント。

緑の髪にエビフライの髪飾りを付けていると噂され、中日新聞plusへの連載やラジオ出演、数多の飲食店でコラボメニューを提供するなど活動は多岐に渡るが、その正体は謎に包まれている。

 

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