名古屋城の城下町、金シャチ横丁にオープンした「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」。
愛知県産の食材を中心に取り扱い、自産自消にこだわる天丼のお店。
プレオープンの際に店内を撮影させていただいたのですが、
「この素敵な空間で天丼を食べてみたい!」
ということで再訪。
オープン初日のランチタイムに突撃し、名古屋らしさのあるメニュー「味噌天丼」を味わってきました。
今回は「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」のメニュー、店内の様子、実際に食べた「味噌天丼」についてご紹介します。
また、待ち時間についても掲載。これから行こうと考えている方はチェックしておきましょう。
尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛の場所
お店の場所はここ。
名古屋城の正門近くにある「義直ゾーン」の一角にあります。
和スタイルのおしゃれな店内
木の温もりを感じる店内。
おしゃれだけど気を遣うことのない、居心地のいい空間です。
6席のカウンター。
これなら1人でも行きやすいですね。
奥の方にはテーブル席。
大きなテーブルはないため大人数で行くと長い時間待つことになるかもしれません。
尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛のメニュー
メニュー | 価格(税別) |
---|---|
名古屋金鯱御膳 | 2,000円 |
天丼(梅) | 980円 |
天丼(竹) | 1,200円 |
天丼(松) | 1,400円 |
味噌天丼 (味噌ダレ) |
980円 |
かしわ天丼 (自家製ダレ / 味噌ダレ) |
1,100円 |
海老三昧 | 1,400円 |
天ぷらと御飯 | 1,300円 |
天ぷら盛合わせ | 1,300円 |
天丼(梅)の天ぷらは、海老2本、海鮮かき揚げ、温玉、野菜2品、ししとう、海苔。
天丼(竹)の天ぷらは、海老2本、鱚(きす)、海鮮かき揚げ、温玉、野菜1品、ししとう、海苔。
天丼(松)の天ぷらは、海老2本、穴子、海鮮かき揚げ、温玉、野菜1品、ししとう、海苔。
海老の天ぷらをたくさん食べたい方には海老三昧がおすすめ。なんと海老5本がセットに…!
※御飯大盛り、茶碗御飯お代わりはプラス100円
味噌天丼を食べてみた
今回は味噌天丼を注文!
オーダーからしばらく経ってから到着しました。
ご飯の上には、海老2本、かしわ、温玉、野菜2品、ししとう、海苔をトッピング。そこへ味噌ダレをかけた一品です。
食欲を抑えきれなくなって食べてみるとサックサクの食感…!
味噌がかかっているので柔らかいのかな?と思いきやそんなことはなく。天ぷらの香ばしさを味わえますよ。
味噌の味についてはちょっと薄い印象。どろっどろの濃い味噌ダレではありません。そのため天ぷらの風味を損なわずに楽しめました。
特に美味しかったのがこれ。
温泉卵の天ぷらです。
箸を入れると濃厚な黄身がとろけ出し、ご飯と味噌と絡まり絶妙な味わいに…!
漬物と赤だしがセットになって税別980円。
ボリュームはそこそこ。
満腹にはなりませんでした。
金シャチ横丁の食べ歩きを楽しむ余裕はあると思いますので、続きは金箔ソフトやスイーツ、気軽につまめる食べ歩きグルメをお楽しみください。
混雑状況・待ち時間について
尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛は人気店。
大勢の人で賑わっています。
私の場合、10時45分頃に到着。
用意された紙に名前や人数などを記入。
そこから待つこと45分。
ようやくお店の中へ。
注文から提供までにかかった時間は30分ほど。
オープンして間もない期間は時間がかかる可能性を考慮しておきましょう。
ちなみに、待ち時間である45分は金シャチ横丁や周辺を散歩していました。自分の番になり、呼ばれるときさえその場にいれば大丈夫です。先客が多く明らかに時間がかかる場合はどこかで時間を潰した方が楽かもしれません。
とはいえ、時間には余裕を持って行動しましょう。早めに戻り待機しておくと安心です。
営業時間 | 10時30分〜名古屋城閉門30分後まで |
休業日 | 名古屋城の休業日に準ずる |
電話番号 | 052-212-7012 |