名古屋で味噌カツ。
有名なお店といえば矢場とん。
名古屋観光の際、ランチタイムに訪れる人も多いのではないでしょうか。
本店は名古屋の大須にあります。
店舗名は「矢場とん 矢場町本店」
気になる待ち時間について。
本店ということで、土日祝日は混雑が予想されるでしょう。
食べ始めるまで何分かかるのか。
実際に並んで待ち時間を検証しました。
この記事で詳しく解説していますので、本店の場所やメニューと合わせてご覧ください。
目次
矢場とん 矢場町本店の場所
お店の場所はここ。
大須の隅っこに位置します。
大須観音駅から少し歩くので、商店街を観光しながらお進みください。
徒歩移動を少なくするなら矢場町駅からアクセス。4番出口から5分ほどで到着するかと。
入店までの流れ
空いていればそのまま入店。
混雑時の流れは以下の通り。
- 行列に並ぶ
- 案内カードとメニュー表を受け取る
- 入店前にオーダー
- 店内の階段で待つ
- 席へと案内される
※店の中でもオーダー可能。食べたいものをゆっくり選んで大丈夫
こちらは日曜日12時30分の光景。
お店の前に行列ができていました。
今回はこの位置からスタート。
並び始めてから料理が運ばれてくるまで、かかった時間は約30分ほど。
この日だけというわけでなく、別の日の日曜日、13時頃に並び始めても同じ結果となりました。
店員さんはテキパキ行動。
席数も多く回転率が良いので、意外と早く味噌カツにありつけました。行列の長さほど時間はかからなかった印象です。
30分で食べ終えれば、合計約1時間で次の目的地へ出発可能。グルメも観光も楽しみたい人にとって嬉しい限り。
こちらは案内カード。
行列に並んでいると順次もらえます。なくさないようご注意ください。
Bは2階席、Cは3階席へ案内されます。
ちなみに、平日のランチタイムは比較的空いています。お店の前に行列はなく、待ち時間ゼロで入店できました。
矢場とん 矢場町本店のメニューを一部紹介
ガッツリ食べたい人におすすめ!
その名もわらじとんかつ。
こちら矢場とんのみそかつ人気ランキング1位のメニューです。
通常の2倍もある大判サイズのロースとんかつをいただけますよ。ボリュームたっぷり、完食した頃にはお腹いっぱいになっていることでしょう。
上の写真はみそとソースの半々。
甘い脂身とやわらかいお肉との相性は抜群!
全てみそだれにすることも可能ですが、個人的には半々を推したいところ。交互に食べることで最後まで飽きないので。
単品:1,200円
定食:1,600円
丼でいただくなら
みそかつ丼をどうぞ!
ほどよい大きさの丼に白いご飯とロースカツ、そこへたっぷりの味噌ダレがかかっています。丼を片手に掻き込むようにして食べたい方はぜひ。
単品:1,100円
キャベツ付き:1,200円
女性に人気のメニュー
ヘルシーなヒレ肉をみそだれと一緒に。
やわらかくて食べやすく、満腹までもう少しのちょうどいいボリューム感。女性に人気というのも頷ける一品でした。
単品:1,200円
定食:1,600円
熱々の鉄板スタイルで
鉄板の上にキャベツ。
そして揚げたてのロースカツをのせた一品。湧き上がる湯気と、ジュージュー音のおかげで食欲が湧いてくる! これは動画映えしそうな予感!
味噌カツは常にアツアツ。ふーふーしてから食べましょう。
ちなみに、メニュー表ではネギのトッピングをおすすめしていました(プラス50円)。想像しただけでも美味しそうなので、興味のある人はセットでいかが?
単品:1,300円
定食:1,700円
定食にすると
- ご飯
- 味噌汁
- 漬け物
以上の内容がセットになります。
単品メニューにご飯はつかないので、白飯と一緒に食べるなら忘れずに。
さらに、味噌汁はプラス150円で矢場とん汁へグレードアップできる。
ご飯おかわり自由。
なくなったら遠慮なく店員さんに言いましょうね。味噌カツひときれで思いの外ご飯が進むので。
ときには味変を
- 七味
- からし
- すりごま
テーブル卓に置かれた調味料。
いずれも味噌カツと合うのでお試しあれ。
サイドメニューも豊富
- みそ大根(200円)
- ロース串カツ(3本400円)
- ひれ串カツ(3本500円)
- 野菜フライ(500円)
- 矢場とんサラダ(500円)
- 自家製ポテトサラダ(500円)
- 天然ジャンボ海老ふりゃ〜(1,200円)
などなど。
サイドメニューから一部抜粋しました。味噌カツ以外のメニューも豊富にあります。
定食でお腹いっぱいになりますが、お酒のおつまみ、友達や家族とのシェア用に注文するのもありかもしれませんね。
お土産の販売も
みそだれを購入。
4パック入りで税別500円。食べてみて気に入ったのならお土産用にいかがでしょう。
スーパーで購入したロースカツにかければ、簡単におうち矢場とんを楽しめますよ。
また、お土産の販売はほかにも。
1階の専用コーナーにて以下の商品を発見しました。
- Tシャツ
- ぬいぐるみ
- チャーム
- マグカップ
- ハンドタオル
- しおり
- クリアファイル
- 箸
- レトルトカレー
- 豚肉しぐれ煮
全て矢場とんならではのデザイン。
かわいいマスコットキャラクター「横綱ぶた」を眺めているだけでも楽しい◎
本店にこだわるなら大須へ
矢場とんは名古屋市内にいくつもの店舗を展開中。
愛知県内に留まらず、大阪や東京にも出店しています。
名古屋じゃなくても食べられるけれど、旅行者の中には「本店で食べたい」という人もいるはず。(その気持ちすごく分かります)
心当たりのある人は大須へ足を運んでみてください。矢場とんの本店はここにしかないので。
営業時間 | 11時〜21時 |
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定休日 | なし |
名古屋駅から電車で行く場合
地下鉄に乗って移動しましょう。
ここでは名古屋駅から「大須観音駅」「矢場町駅」のルートを載せておきますね。
名古屋駅から大須観音駅
- 東山線で伏見駅へ
- 鶴舞線に乗り換え大須観音駅へ
名古屋駅から矢場町駅
- 東山線で栄駅へ
- 名城線に乗り換え矢場町駅へ