JRゲートタワーの13階にオープンしたラ・ボデガ(LA BODEGA)。
店内はスペイン酒場の雰囲気になっており、テーブル席やカウンター席が用意されています。13階にあるということもあり、窓際の席から眺める景色も中々いい感じ。
また、オープンキッチンになっているので調理工程も見られる造りとなっています。ラ・ボデガではパエリアをはじめ、多才なスペイン料理を味わえることでしょう。
先日、ラ・ボデガに行ってランチパエリアを堪能してきたので、そのときの様子を交えながらお店について紹介したいと思います。メニューや混雑状況(待ち時間)など、参考にしてみてください。
目次
ラ・ボデガのランチへ!
オープン時間から行列ができていた…
お店がオープンする11時直前に訪れたのですが、すでに30人ほどの行列ができていました。JRゲートタワーがオープンして間もないということもありますが、それにしてもすごい人の数でした。
ちなみに訪れたのは平日です。
開店すると順々にお店の中へと案内されます。私の場合、15分ほど並んだところで入店しました。
美味しそうなランチばかりで何を食べるか正直迷ったのですが、今回注文したのは店頭にて大きく宣伝されていたこちらのメニュー。
「生うにの地中海パエリャ」
※ラ・ボデガでは”パエリア”のことを”パエリャ”というみたいですね
東京や大阪に複数の店舗を持つラ・ボデガですが、こちらの「生うにの地中海パエリャ」は名古屋店限定とのこと。ここでしか食べられないメニューってことですね!
まずは前菜のサラダから
ボリューミィなサラダの登場。野菜だけでなくキノコやお肉もあって食べ応えがあります。
サラダの中にオリーブの実があったのですが、クセが強いので好き嫌いが分かれるかもしれません。(個人的には美味しかったけど)
生うにの地中海パエリャ
こちらがメイン料理のパエリアです!
大きくてフォトジェニックな見た目をしているので、おもわず写真を撮りたくなりますね!
具材はあさり、いか等の魚介類中心。写真だとうにとお米の色が同じなので分かりにくいですが、実際に目の当たりにすると、うにの存在をしっかりと確認できます。
スプーンを使って米と一緒に口の中へ。磯の香りが広がってもう最高!
噛み応えのあるお米は濃い目に味付けされているので、名古屋の人の舌にもきっと合うと思います。
はしっこのお米は鉄板にへばりついているので、スプーンで削ってあげましょう。ここに美味しい美味しい”おこげ”が隠れていますから。
また、途中で味に変化をつけるのもおすすめです。
レモンを絞ってかけたり。
ガーリックマヨネーズと一緒に食べてみたり。それぞれ違った味を楽しむことができるので、パエリアをご注文の際はぜひ試してみてください!
平日はドリンク付き
食後に紅茶(レモン)が運ばれてきました。平日限定にはなりますが、パエリアとサラダに加えてドリンクがセットになっているんです。価格は変わらないのでなんだか特した気分!
この日は私の気分で紅茶を注文しましたが、コーヒー、カモミール、オレンジジュース、グレープフルーツジュースにすることもできますよ!
※土日祝日はプラス150円でドリンクセットにできます
その他のランチメニュー
パエリャランチ
- 魚介のパエリャ
- オマール海老のパエリャ
- イカ墨のパエリャ
- 魚介とイベリコ豚のMIXパエリャ
- 季節のパエリャ
魚&肉のランチ
- LA BODEGA特製オマール海老のスペイン風ブイヤベース
- イベリコ豚のグリル
- 牛ハラミのグリル
- 今月の魚料理
平均価格は1500円前後。ランチ価格としては高いかもしれませんが、JRゲートタワーのレストラン街の中では比較的良心的な価格なのではないかと思います。
帰り際(12時頃)の混み具合
お会計を済ませてお店の外に出てみると、相も変わらず行列ができていました。12なので当然といえば当然でしょうか…。
ただ、オープン時よりは人は少なめ。もしかするとオープン直後が一番混んでいるのかもしれませんね。
ランチタイム:11時~16時(LO.15時)
ディナータイム:16時~23時(LO.22時)
席数:84席
場所:JRゲートタワー13階・レストラン街