レザー製品やジュエリーでおなじみのアパレルブランド「マザーハウス」が名古屋に新店舗をオープン!
場所は名古屋テレビ塔の麓。
RAYARD Hisaya-odori Parkの一角です。最南端のZone4にオープンしました。
名古屋市内では星が丘店に続く2店舗目となります。久屋大通公園にできたことによって行きやすくなった人も多いのではないでしょうか。
今回、ご縁があって内覧会に呼んでいただきました。写真たっぷりで店内の様子をお届けします。名古屋限定品の紹介もあるのでぜひチェックしてみてください。
マザーハウス 名古屋久屋大通公園店
並べられているのは、バッグ、ジュエリー、革小物、アパレル用品など。メンズもレディースも取り揃えており種類豊富なラインナップ。おしゃれなパッケージが目を引くチョコレートも発売中。
実際に見て触れて、たくさんの刺激をもらいました。お店の人から話を聞けて理解も深まる。これぞリアル店舗ならではの醍醐味ですね。
店内は回遊式庭園をイメージしており、美しい曲線が特徴的。
これらのデザインは大西麻貴さんと百田有希さんによる建築家ユニット「o+h」が手掛けています(大西さんは名古屋出身!)
店内の壁面にタイルを使用。
曲線に沿うよう違和感なく、色のバランスにこだわって配置されています。
こちらのタイルは常滑の水野製陶園ラボで作られたものを使用しているとのこと。
見てくださいこの精巧な作り。
ジュエリーコーナーに展示されている、インドネシアの線細工で作られた金のシャチホコです(非売品)
大きさは手のひらサイズ。
近くで見れば見るほどその精巧さに目を奪われる……こんなにも繊細な金のシャチホコを見たのは初めてかもしれません。同じ技術で作られているジュエリーも美しいのでぜひ見てほしい。
このように、ただ商品を陳列するのではなく、各所にこだわりや遊び心を感じられる店内。素敵。
名古屋限定のチョコレート
日本の四季をイメージした「イロドリチョコレート」に名古屋限定品が登場!
紅葉(ビーツ×栗のフレーバー)にあの食材が加わりました。
そうです。赤味噌です。
インドネシアのカカオと日本の赤味噌のコラボレーション…!
第一印象は、王道で攻めてきたな、と。私たちにとって味噌が登場するのはよくあることで、すんなりと受け入れられるのですが……おそらく世間一般の感覚は違うのでしょう。
「ホワイトチョコレートに赤味噌…?」
よく考えるとこのような反応が普通な気がします。ということは、きっと珍しがってもらえるはず。名古屋でしか買えないこともあり手土産にぴったりですね。
マザーハウス好きな人は名古屋旅行の際にぜひ店舗へ。名古屋駅からアクセスしやすい場所です。お土産にいかが?
ちなみに、星が丘店でも購入可能。近くにお住まいの方は最寄りの店舗で手に取ってみてください。
気軽に、フラッと
名古屋の新店舗は公園に面した路面店。入り口は広く、性別年代を問わず誰でも入りやすい印象です。
マザーハウスのことを知らない人もフラッと訪れてみてはいかがでしょう。
営業時間、定休日、電話番号など、お店の詳細は公式サイトをご覧ください。
久屋大通公園店の取り組み、今後の展開に期待が高まります。私もひとりのマザーハウスユーザーとして純粋に楽しみ。
【後日談】
新しい財布は同じカラーを選びました(元々マザーハウスへは財布の色味を確認しに行っていたのです) pic.twitter.com/PZEZdyEBw0
— ぐるぐる名古屋 (@gurunago_t) March 31, 2021