名古屋市中村区にある炭の湯ホテル。名駅(名古屋駅)周辺で銭湯を探していたところ辿り着きました。ここのホテルは宿泊客でなくとも銭湯を利用することができます。
名古屋駅から近く、安くて使い勝手が良いので実際に利用した体験談や感想を交えながら紹介したいと思います。料金や営業時間など参考にご覧ください。
目次
炭の湯の場所
住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-11-8
名古屋駅の西口である太閤通口を出て北に歩いていくと炭の湯があります。駅から近く徒歩10分もかからない距離にあるのでアクセス抜群。
周辺のホテルやネカフェから近いこともあり、宿泊ついでに訪れる人も多そう。
外観はこんな感じ。「炭の湯&ホテル」と書かれた目立つ看板があるので見逃すことはないはず。Googleマップを頼りに歩いていけば迷わず辿り着けることでしょう。入り口は2階にあるので階段を上ってフロントへお進みください。
手ぶらでOK
炭の湯ではタオルやバスタオル、シャンプーやリンスの貸し出し&販売を行っているため手ぶらで行っても大丈夫。
ただしどれも無料ではなく有料(料金は後述)なので、お金を節約したい方であれば持参した方が無難でしょう。例えシャンプー60円とはいえ、塵も積もれば山となりますからね。
炭の湯の各種料金
利用料金
- 大人:450円
- 小学生:150円
- 小学生以下:70円
オプション料金
- シャンプー:60円
- リンス:60円
- ボディソープ:60円
- シャンプーリンス(220ml):450円
- ボディソープ(300ml):500円
- 石鹸:50円
- タオル:160円
- 貸しバスタオル:300円
- カミソリ:100円
- 入浴セット:280円
- 歯みがきセット:100円
- 男性用下着:1,000円
- 女性用ショーツ:1,000円
- Tシャツ:1,500円
それぞれチケットを券売機で購入。番頭にいるスタッフの方に渡すと引き換えることができます。
炭の湯のお風呂について
檜風呂
大きな浴槽でリラックスすることができます。
ジェット湯
強力なジェット噴流がマッサージのよう。背中や肩に当てることができて気持ちよかったです。デスクワークをしているとこりますからね〜。
電気風呂
個人的にビリっとくるものが苦手で入浴はしませんでしたが、好きな人にはたまらないやつ。身体のコリや痛みに効くとのことなので、いつかチャレンジしてみたい気もします。
サウナ
ただしバスタオルがないと利用できません。厳密に監視しているわけではないようですが、罰則があるのでやらないように。
また、体を拭く用のバスタオルを使ってしまうと後で使えなくなるので、その点もお気をつけください。
利用していて気になったところはシャワーの水圧が弱いところと、天井の汚れが目についたこと。新しい施設ではないから仕方がないのかな。。
ドライヤーを使う場合は10円玉を持っていこう
館内の設備に有料で使えるドライヤーがあります。10円で使えるので安いのですが、一定時間が経過すると切れます。1回で髪が乾くかと聞かれればそうではないので注意が必要。
なので10円玉を多く用意しておいた方がいいでしょう。男性女性関係なく、多めにあると安心です。
銭湯の営業時間は24時間ではない
炭の湯の営業時間は以下の通り。
午前:6時30分〜9時30分
午後:16時〜23時
24時間営業ではないものの、早朝から深夜にかけて営業しているのはありがたい。ちなみに定休日はありません。年中無休で営業しているようです。
混み具合について
平日に訪れたとき、銭湯を利用していたお客さんは3人ほど。
毎日それくらいなのかな?と思い、土曜日に行ってみたところ、15人以上のお客さんがいました。やはり観光目的で名古屋を訪れている方がよく利用するのでしょう。
人が多すぎて入れないとまではいかなかったのですが、券売機でチケット購入まで時間がかかったり、ドライヤーの順番が回ってくるまで待つことになるので時間には余裕を持っておいた方がいいでしょう。
まとめ
炭の湯は名古屋駅から近くて手ぶらで行ける便利な銭湯です。
シャワーの水圧が弱かったり天井の汚れが目立ったりと気になるところはありますが、安い料金で利用できると思えばそれほど気になりません。名古屋駅周辺で銭湯を探している方はぜひ利用してみてください!