愛知県半田市の矢勝川堤。
9月下旬になると彼岸花が咲き誇り、多くの人が訪れる人気スポット。
初秋の風物詩として、毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。堤防沿いに咲き誇る彼岸花は鮮やかで、本当に美しいですからね…!
この記事では、矢勝川堤に咲く彼岸花の写真をお届けします。見頃を迎えた彼岸花と、堤防沿いの光景をご覧ください。
また、名古屋駅からのアクセス方法もご紹介。名古屋から半田市へ行く方は参考にしてみてくださいね。
矢勝川に咲き誇る彼岸花
※記事内の写真は2018年に撮影
堤防沿いに咲く彼岸花。
その数なんと300万本…!
情熱的な赤色はとっても刺激的。鮮やかで美しい。
童話「ごんぎつね」の風景を再現しているんだとか。(ごんぎつねの作者である新美南吉さんは愛知県半田市出身)
田んぼアートとの共演。
白い彼岸花も。
赤色の中にひっそりと混じっています。探してみましょう!
彼岸花のある堤防は一部。
その長さは1.5km〜2kmほど。
名古屋駅から伏見駅くらいの距離感です。
彼岸花の鑑賞、写真撮影、お散歩を楽しみに足を運んでみませんか?
その際は歩きやすい靴で。
雨上がりの地面は滑ることもあります。足元には十分お気をつけください。
ごんの秋まつり開催
彼岸花の見頃に合わせイベントを開催!
期間中は、朗読付きの彼岸花ウォーク、マルシェ、フォトコンテスト、彼岸花のライトアップなどが行われます。
マルシェには飲食店も出店。
ランチタイムに行くなら昼食にいいかもしれませんね。
9月20日〜10月4日
トイレについて
事前に知っておきたいトイレの場所。
当然、堤防沿いにはありません。
用を足したくなったら「新美南吉記念館」へ向かいましょう。
トイレの場所は建物の外。
昨年は案内板が出ていたので、近くにいけば分かるかと!
名古屋駅から半田市・矢勝川堤へのアクセス方法
最寄駅は半田口駅。
名鉄・河和線になります。
最短時間で行くなら名鉄名古屋駅から特急に乗りましょう。以下の経路でアクセスできます。
名鉄名古屋駅
↓
阿久比(あぐい)駅
↓
半田口駅
※阿久比駅にトイレあり。半田口駅にトイレなし
乗車時間は30分ほど。
ただし乗り換えに時間がかかる場合があります。
片道料金600円。
彼岸花の鑑賞にお金はかかりません。
名古屋近郊で彼岸花を観るなら愛知県半田市の矢勝川堤へ。
見頃の時期なら息をのむ光景が待っているはずです…!