奈良県に2店舗、東京と京都に1店舗を展開する手紡ぎ木綿専門店「益久染織研究所」。
5店舗目となる直営店を名古屋にオープンしました!
オープン場所はささしまライブにあるグローバルゲート。2017年10月5日に全面開業した今話題のスポットです。
この記事ではグローバルゲートにオープンした「益久染織研究所」店内の様子や、実際に手織りを体験ができるワークショップに関する情報をお届けします!
奈良の木「吉野杉」の香りが漂う店内
お店に入ってまず感じたのが香りの良さ。
優しくて心地よい木の香りに自然と顔がほころぶのを感じました。
なぜこんなにも香りが良いのかお店の人に話を聞いたところ、店内の壁に貼られているのは生の木。木目調のシールやシートというわけではなく、本物の木を使っているんです。
木材の生産や加工に長けた企業「吉野かわかみ社中」とコラボし実現しました。
壁に使用されている木材は奈良の木である「吉野杉」。
さすがに壁を購入することはできませんが、吉野杉を用いたコップや茶碗、箸置きなどを販売しています。香りだけではなく手触りもよかったのでお店を訪れた際にはぜひ触れてみてくださいね!
完成品だけではなく素材も販売
取り扱っている商品は靴下、ストール、服、バッグ、クロスなど。多くの雑貨やファッションアイテムを販売しています。
さらには布や糸の販売も。
様々な模様や色の素材がありましたよ!
「自分で作ってみたい!」という方はまずは素材を購入し、家でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
手織り体験ができる️ワークショップ
ふだんの生活ではあまり馴染みのない手織り体験。そもそも自宅に手織り機がない、という人も多いのではないでしょうか。
益久染織研究所の店内には手織り機が用意されており、ワークショップを通じて手織り体験ができるんです。
ワークショップのスケージュールは以下のとおり。
2017年10月 | 手つむぎストール織 |
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2017年11月 | アンゴラひざ掛け織 |
2017年12月 | アルパカ混ループウール織 |
2018年1月 | 手つむぎシルクストール織 |
2018年2月 | タペストリー織 |
2018年3月 | 綿麻リング糸織 |
毎月内容が変わるので大人の習い事感覚で楽しめそう!
ストールなどは店内で販売されているのでお金を払えば直ぐ手に入りますが、少し手間をかけて手に入れた方が愛着が湧くというもの。自分用だけではなくプレゼントにもおすすめです。
渡す相手のことを想いながら織ってみませんか?
大人用の手織り機のほか、小さなサイズの手織り機を発見。これなら子どもも体験できるので、親子で一緒に楽しめそうですね!
続きはお店で見て触れて
名古屋にオープンした益久染織研究所はこの他にもたくさんの商品があります。なかにはここでしか取り扱っていない限定品もあるみたいですよ!
木綿(コットン)素材の商品は実際に触ってこそ良さを実感できるもの。触り心地は店頭にてお確かめください。
<益久染織研究所 グローバルゲートささしま店>
営業時間:11時〜20時
定休日:なし