和菓子の老舗「両口屋是清」。
ささらがたなど、名古屋土産でお馴染みのメーカー。
その両口屋是清から新たなブランドが登場!
その名も「那古野茶屋」。
読み方は “なごのちゃや”。
2018年3月29日、名古屋城の城下町「金シャチ横丁」にオープンします。
両口屋是清が手がける和カフェということで興味津々!
オープン前の内覧会へ行ってきましたので、店内の様子、カフェメニューについてご紹介します!
目次
お店の場所は義直ゾーン
那古野茶屋の場所はここ。
金シャチ横丁・西側のエリア「義直ゾーン」の一角にあります。
黄色いバナースタンドが目印!
金シャチ横丁をぶらりと歩きながら探してみてください。
那古野茶屋 店内の様子
モダンな雰囲気が漂う店内。
人工的な照明は控えめに、自然の光が差し込むように。決して明るくはないけれど、妙に落ち着く空間です。風鈴の音色が聞こえてきてもおかしくない感じ。
窓の外を眺めるとそこに広がるのは白とピンクの景色。桜の木に花が咲き誇り、春らしい光景を堪能できます。
もちろん春限定ですが、カフェの中でお花見ができるって素敵ですよね。タイミングが合えばぜひ!
金シャチ横丁の和カフェでいただく甘味
金シャチ横丁あんみつ
メニュー表の左上。
一番目につくところにある金シャチ横丁あんみつ。あたたかい季節、ひんやりした和スイーツを食べたくて注文しました。
さいの目状に切った寒天に、あんこ、白玉、フルーツをトッピングした一品です。金色の器に負けないくらいの彩りですね。
食べる前に和三盆糖蜜を垂らして。
お好みの量をどうぞ。
ちなみにプラス150円でアイスをトッピング可能。より豪華にできますよ!
つきたてのお餅
那古野茶屋のお餅。
実はこれ、店内でついているんです。
そのため、あたたかい状態のまま食べられますよ。弾力のあるお餅、もちもち食感がたまりませんでした…!
今回は小豆粒あんと組み合わせていただきましたが、ほかにも様々な味をご用意。以下に一覧を載せておきますね。
- 小豆粒あん
- 抹茶
- きなこ
- くるみ味噌
- 大根おろし
- 桜あん
安心安定の組み合わせから、アリなのかな?と思う味付けも。気になる方はぜひご賞味ください。
そのほかのスイーツメニュー
メニュー | 価格(税込) |
---|---|
金シャチ横丁わらび餅 きなこ or 抹茶 |
700円 |
金シャチ横丁だんご | 800円 |
金シャチ横丁ぜんざい 餅入り | 800円 |
上生菓子と御千菓子 ※本日の和菓子はスタッフさんにお尋ねください |
450円 |
団子ファウンテン 串2本 五平餅 / だんご |
250円 |
食事とのセットメニューはランチにおすすめ
スイーツメニューのほか、つけ麺、丼ぶり、お寿司といった食事メニューを提供。ランチタイムにおすすめです。
食事セットメニュー | 価格(税込) |
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お餅+つけ麺 | 1,400円 |
つけ麺+小さなお寿司 | 1,200円 |
お餅+丼ぶり | 1,400円 |
つけ麺のつけ汁は「鰹だしとゆば」「八丁味噌と海老」の2種類。
丼ぶりは八丁味噌のビーフシチュー丼。
メニューに偏りがないため、好みが分かれる家庭でも安心。老若男女で食事を楽しめるかと!
店頭ではお土産を販売
店頭に並ぶお土産。
大人も子どもも喜ぶ可愛らしいデザインの和菓子を取り揃えています。
名古屋に住んでいても「こんなかわいいお土産あったんだ!」と驚き。観光のお土産はもちろん、身近な人への手土産として選ぶのもいいかもしれません。
那古野茶屋に立ち寄った際は、お土産コーナーもお見逃しなく!
営業時間 | 10時30分〜17時30分 ※季節および名古屋城のイベントにより異なる |
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ラストオーダー | 17時 |
休業日 | 名古屋城の休業日に準ずる |
電話番号 | 052-212-7237 |
場所 | 義直ゾーン |