迫力満点!名古屋のゴジラ展へ行ってきた感想(名古屋市博物館)

2017年7月15日〜9月3日の期間、名古屋市博物館にてゴジラに関する企画展を開催。

その名も「ゴジラ展 GODZILLA at the Museum

この企画展では怪獣やメカの立体造形、デザイン画、セット図面など、映画をもとに生み出された作品を約680点展示。昔の作品から最新の作品まで幅広く取り扱っています。

私は開催初日である7月14日に行ってきたので、そのときの様子をお届け。見どころや感想、どんなグッズがあるのか気になるかたは是非参考にしてみてください!

ゴジラ展の見どころ

迫力ある怪獣のスーツ

会場では、歴代の映画撮影に欠かせない怪獣スーツを展示。

  • ゴジラ
  • メカゴジラ
  • ガイガン
  • キングギドラ
  • ミレニアムゴジラ

どれも2メートル近くあって迫力満点! スーツの細部まで鑑賞することができます。もしかすると、映画を見ている時には気づかないような発見があるかもしれませんね!

シン・ゴジラの造形物

展示の最後の方に「ゴジラ アニマトロニクス」という作品があります(上の写真はイメージ)。

これはシン・ゴジラに登場するゴジラの造形物なのですが、迫力が段違いにすごい!

本来、シン・ゴジラに登場するゴジラは全てCGによって表現されています。映画に出てくることはないけれど、実際には作っていたようです。作品を目の前にしたとき、思わず立ち尽くして魅入ってしまうほど!

残念ながら撮影禁止だったので、是非とも会場にてご覧下さい!

フォトスポットで撮影を楽しむ

基本的に会場内は撮影禁止。

しかし、数は多くありませんが一部撮影可能なスポットがあります

どれも迫力満点なので、写真に収めておきましょう!

シン・ゴジラ。いやーかっこいいですねー! 映画を思い出します!

 

名古屋市博物館のロビーでは体験型のフォトスポットが設置されていました。写真の奥の方に行くことができるので、あたかも巨大化したような写真を撮ることができます

 

壊れた東京駅の再現もあって見応えがありますよ!

ゴジラ展に行ってきた感想

最新のゴジラに関する展示もあるけれど、基本的には過去のものが多め。文字による説明も多く、子ども向けというより大人向けの内容

作品について詳しく知らなくても、解説があるので心配はいりません。「ゴジラってこんなにも作品数が多いんだ!」と感心するほどの量を見ることができました。

なかには見たこともない映画もありますが、昔っぽいデザインで逆に新鮮な気持ちに。当時のことを知っている方であれば懐かしい気持ちになるかもしれませんね。

ゴジラ展のグッズ

グッズ売り場は展示会場の中間位置にありました。そこでは様々なグッズを販売しています。以下に見つけたものを載せておっきますね。

  • 冊子
  • ポストカード
  • クリアファイル
  • 扇子
  • 巨災対グッズ

この他にもたくさんのグッズがありました。

個人的に気に入ったのがポストカード。メタリックのように光沢のある紙が使われていてとてもカッコよかった! 金色に光るポストカードにはキングギドラが描かれていて神々しさすら感じるほど

ポストカードの絵柄にはいくつか種類があるのでファンの方はコンプリートしてみてはいかがでしょうか。1枚200円で販売されています。

ゴジラ展の混雑状況について

開催初日の土曜日の場合、会場内は混んでいたものの行列はありませんでした。

しかし翌日の状況を調べてみると、入場制限からの行列ができていたとのこと。これから口コミ効果でさらに人が増えそうな予感…。

土日は混雑が予想されるので、多少は待つことを覚悟して行った方がいいでしょう。もし可能であれば平日に訪れることも検討してみてください!

名古屋市博物館にて開催中!

ゴジラ展の会場となるのは名古屋市・瑞穂区にある名古屋市博物館。

電車で行く場合、地下鉄桜通線・桜山駅が最寄駅となります。

名古屋駅から行く場合、徒歩を含めて30分もかからないかと。駅から近くアクセスも悪くないので、ゴジラに興味がある方はこの夏行ってみてはいかがでしょうか。

9月3日までの期間限定開催となりますのでお忘れなく!

<ゴジラ展について>
期間:2017年7月15日〜9月3日
時間:9時30分〜17時
休館日:月曜日・第4火曜日(8月14日は特別開館)

チケット料金
大人 1,300円
高・大学生 900円
小・中学生 500円

土曜日に訪れたところ、ドニチエコきっぷを提示したので100円引きとなりました。地下鉄を使って行く方は是非とも利用してお得にゴジラ展を楽しみましょう!