美味しいかき氷を求めて名古屋を巡る。
今回訪れたのは中区大井町にある甘味処「柴ふく」。
看板犬「くるみちゃん」と、かき氷にたっぷりのきな粉をトッピングすることで有名なお店。
この記事では、柴ふくの場所、店内の様子、かき氷についてご紹介します。どんなメニューがあるのか事前にチェックしておきましょう!
柴ふくの場所
お店の場所はここ。
名古屋テレビから歩いて数分のところにあります。
最寄駅は東別院駅。
4番出口から地上に出てお進みください。
くるみちゃんがお出迎え
“氷” と書かれた吊り下げ旗が目印!
入り口の近くでは、柴犬「くるみちゃん」がお出迎えしてくれますよ。吠えることなく優しい眼差しを向けてくれるのでホント癒し。
行列に並んでいる最中はみんなの人気者(人気犬?)。なかには写真を撮っている人も。
ちなみに柴ふくのかき氷には、柴犬そっくりな色合いのメニューがあるんです。ここでくるみちゃんを一目見ておくと、より楽しめるかもしれませんね。
柴ふくのかき氷
黒柴
強烈な見た目。
テーブルの上に運ばれてきたとき、思わず「おぉ…!」と声を上げてしまったほど。
こちらの「黒柴」と呼ばれるかき氷は、最高級の沖縄産黒蜜を使用。その上にたっぷりのきな粉をまぶした一品です。
ゴツゴツした見た目とは裏腹に、とっても甘い! 濃厚な黒蜜の甘さ、香ばしいきな粉の香りがたまりません…!
この2つはわらび餅で定番の組み合わせ。合わないわけがない。氷と一緒に食べても抜群の美味しさを発揮していましたよ。
柴金時
ベージュとホワイトのツートンカラー。この色合いはまるで柴犬…!
ぜひ店頭にいるくるみちゃんと比較してみてください。本当にそっくりなんです。
今回は金時と一緒にいただきました。
赤蜜 + きな粉 + 金時
この組み合わせも最高!
口の中に優しい甘さが広がります。
きな粉の量が多すぎて「むせるんじゃないか」と心配していましたが、全くそんなことはなく。口の中で氷と一緒にキレイさっぱり溶けていきました。
かき氷のメニュー・トッピング・料金
メニュー | 価格 |
---|---|
黒柴 | 690円 |
黒柴ミルク | 760円 |
黒柴金時 | 790円 |
黒柴金時ミルク | 890円 |
柴 | 660円 |
柴ミルク | 730円 |
柴金時 | 760円 |
柴金時ミルク | 830円 |
赤蜜 | 630円 |
赤蜜ミルク | 680円 |
赤蜜金時 | 700円 |
赤蜜金時ミルク | 760円 |
宇治 | 660円 |
宇治ミルク | 730円 |
宇治金時 | 760円 |
宇治金時ミルク | 830円 |
紅茶 | 650円 |
紅茶ミルク | 690円 |
トッピング | 価格 |
---|---|
白玉 | 150円 |
金時 | 130円 |
ミルク | 120円 |
きな粉 | 70円 |
アイス | 150円 |
店内の様子。ときには相席になることも
築100年以上の古民家。
アンティークに囲まれ、レトロな雰囲気が漂っています。
大きなテーブルの下に本を発見。
かき氷が運ばれてくるまでのあいだ、暇つぶしに1冊いかが?
ちなみに席数は多くありません。
場合によってはテーブルで相席になることもあります。
暑い日は行列。待ち時間は覚悟の上で
人気店のため満席になるまでが早い。
夏になる前、5月に訪れたのですが、行列を目の当たりにして驚きました…。
暑い日は多少の待ち時間を覚悟していきましょう。
屋外で待つことになるので熱中症対策、日焼け対策を万全に。
月曜日は定休日
柴ふくは通年でかき氷を提供。
1年を通して、きな粉たっぷりのかき氷を楽しめますよ。
ただし月曜日はお休み。
定休日となりますので、訪れる前に曜日を確認しておきましょうね。(月曜日が祭日の場合、火曜日がお休みとなります)
営業時間 | 12時〜18時 |
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ラストオーダー | 閉店30分前 |