那古野「しば福や」の鰻料理。白焼きのひつまぶし「スタミナまぶし」の虜に

美味しい鰻を求めて。
名古屋で評判の人気店「しば福や」へ行ってきました。

店主の柴田さんは、鰻の名店「うな富士」で15年以上勤務。その後独立し、那古野の地に「しば福や」をオープンしました。

美味しいと評判のお店ということで、かなりハードルが上がった状態で訪れたのですが……軽く飛び越えるくらい感動! 本当に美味しかったです!!

この記事では、しば福やの場所、メニューについてご紹介します。これから行ってみようと考えている方は、事前にチェックしておきましょう。

うなぎ家 しば福やの場所

住所:名古屋市西区那古野1-23-10

お店の場所はここ。
地下鉄桜通線・国際センター駅から徒歩数分の場所にあります。

名古屋駅から徒歩で行ける範囲内。時間に余裕があり、天気が良ければ、お散歩がてら歩いてみてはいかがでしょう。

 

お店の外観はこんな感じ。
白を基調としたシックなデザインです。

情緒ある街並みの一角にありますよ。

おすすめ!「スタミナまぶし」

ひつまぶしといえば。
甘辛のタレが定番かもしれません。

しかし今回は、白焼きをひつまぶしスタイルでいただく「スタミナまぶし」を推させてください。

こちらのメニューは4種類の食べ方を楽しめるんです。順にご紹介しますね。

 

まずは1杯目。
塩と黒胡椒で味付けされていますので、器によそいそのままの味をお楽しみください。

うなぎの味もしっかりと感じられるかと!

 

2杯目は薬味をのせて。
ネギ、わさび、海苔を添えていただきましょう。

 

続いては3杯目。
特製の塩ダレをかけてお召し上がりください。

さらにパンチの効いた塩味になります。

とろみがあるから、まろやかな口当たりも◎

 

4杯目は出汁をかけて。
お茶漬け風のホッとする味わいを。

薬味との相性も抜群。
もしも余っていたら器の中へ。

 

4杯目以降はお好みの食べ方で。

わたしは塩ダレをリピート。本当にクセになる美味しさで……見事なまでにハマりました。

 

わたしのイチオシ。
スタミナまぶしを是非一度食べてみてほしい。

…とはいえ定番はタレの味。
初めてひつまぶしを食べる人には強くオススメしません。

なので2回目以降に
「ひつまぶしって、こういう味わい方ももあるんだ」と世界が広がると思います。少なくとも私は感動しました。

<スタミナまぶし>
価格:4,750円
備考:数量限定

そのほかのメニュー

メイン料理

  • ひつまぶし(4,500円)
  • うなぎ小丼(3,000円)
  • うなぎ丼(3,750円)
  • うなぎ上丼(4,250円)
  • うなぎ重(4,750円)
  • 長焼き膳(4,500円)
  • 白焼き膳(4,500円)
  • 大福うなぎ膳(6,000円・数量限定)

酒の肴や一品料理

  • うなぎの骨せんべい
  • うなぎのたたきポン酢
  • くりから(うなぎの串)
  • 湯葉の刺身
  • 長焼き
  • 白焼き
  • うまき
  • 肝焼き
  • うざく
  • 肝わさび
  • 日向地鶏のたたき

お酒を飲むならご一緒に。
うなぎの肝を使った料理は最高の肴◎

複数人で訪れるなら、シェア用に注文するのもいいでしょう。

ひつまぶしか鰻丼か迷ったら

こちらはまぶしば丼
見た目は鰻丼ですが、薬味と出汁がセットになっているんです。つまり、ひつまぶしにもなる!

どちらにするか迷ったらまぶしば丼を。ハイブリッドスタイルでお召し上がりください。

<まぶしば丼>
価格:3,250円

お昼も夜も予約可能

人気店のため混雑が予想されます。

満席の場合、外で待つことになるのでご注意ください。

オープン時間は11時30分。
時間に余裕があるなら少しお早めに!

しば福やは昼も夜も予約を受け付けています。確実に席を確保するなら、ぜひご活用を。

人数が多い場合も予約しておくと安心です。

うなぎ家 しば福や

営業時間 昼:11時30分〜14時30分
夜:17時30分〜20時30分
定休日 火曜日
第2・第4水曜日