スイーツ展とは名古屋市科学館の企画展。
2018年11月23日〜2019年2月11日までの期間限定イベントです。
私がスイーツ展を知ったのは伏見駅に貼られていたポスター。そこには可愛くて美味しそうなスイーツが描かれていたんです、だけど、いまいちどんな内容なのかピンとこない…。
分からないからこそ気になる!ということで初日に行ってきました。
グルメイベントではなかった。
会場で待っていたのはフォトジェニックな展示の数々。アートの世界が広がっていました。
かわいくて、美味しそうで、見ているとお腹が空いてくるような、魅惑的な作品ばかり。
映える要素がギュッと詰まっているので写真撮影が捗る…!
この記事ではスイーツ展の内容や感想についてお届けします。
目次
名古屋市科学館で開催!
会場は名古屋市科学館。
巨大なプラネタリウムがあることで有名な施設です。
最寄駅は伏見駅。
名古屋駅から1駅のためアクセスしやすいかと!
チケットを購入し中へ
まずは受付でチケットを購入。
当日券の料金は以下のとおり。
一般 | 1,400円 |
---|---|
高校・大学生 | 800円 |
小・中学生 | 500円 |
1日乗車券やドニチエコきっぷがあると100円引き。お持ちの方は提示をお忘れなく。
魅惑のスイーツ展へ!
かわいい子猫がお出迎え
最初の展示はこちら。
渡辺おさむさんの作品です。
一見すると可愛い猫ですが、よーく見てみると・・・
チョコクリームによって身体を構成。
背中にトッピングされたアイスやモンブランも可愛らしいですよね。細部まで作り込まれており、魅入ってしまいました。
お菓子の王国
続いてのエリアはこちら。
お菓子の国のジオラマを展示しています。
なかには見覚えのある建物も。
かわいくデコレーションされた装いは新鮮そのもの。表現の豊かさに、ただただ感心するばかり。
ちなみに、あえてここでは全体の写真を載せていません。全貌はその目でお確かめください。
チョコレートエリア
チョコレートが恋しくなるエリア。
歴史やカカオについて学びながら展示作品を楽しめます。
“考える人”のオブジェもチョコレートに。
なかなかインパクトのある作品でしたよ。
それにしても良い筋肉。
考える人をまじまじと見たのは初めてかもしれません。思わぬ発見でした。笑
学べるコーナーも
ただ可愛いだけじゃないのがスイーツ展のいいところ。学びになるコーナーもあります。
上の写真は、私たちが普段食べているものを分析したもの。砂糖の数を見てギョッとしたのは私だけじゃないはず…。これからは控えようと思ったり…思わなかったり…。
動物の森
いろんな動物がいるエリア。
細部まで作り込まれたアート作品が並びます。大人も子どもも楽しめるでしょう。
森の中にはどんな動物がいるのか、足を運んでからのお楽しみということで。
スイーツ展の展示は他にも
- お菓子のおうち
- 魔女のケーキ屋さん
- お菓子の図書館
- 小さなお菓子の世界
などなど。
ここでは紹介しきれなかったものがいくつかあります。
会場内に広がる甘い香りもそのひとつ。
スイーツ展の全貌は、ご自身の目と鼻でお確かめください…!
スイーツ展のグッズ。雑貨やお菓子をお土産に
グッズコーナーを併設。
イベント会場を出たところに設置されています。
ここではスイーツ展をイメージした雑貨を販売。可愛らしい商品がたくさん並べられていましたよ。見ているだけでも楽しい。気になるものを見つけたら、お土産にいかがでしょうか。
そしてスイーツの販売も。
チョコレートの展示を見てからというものの、食べたくて仕方がない状態に陥ってしまいましたので、帰り際に購入。
昭和区にあるケーキ屋さん「パティスリー・ヴィヴィエンヌ」のルビーチョコレートをチョイスしました。
ダーク、ミルク、ホワイトに続く第4のチョコレート「ルビー」。どんな味わいなのか、非常に楽しみです!
おわりに
スイーツ展に行くと甘いものを食べたくなる。
これはきっと避けられない。
お財布の中身に少し余裕を持って、足を運んでみてください。
スイーツ展の概要
期間:2018年11月23日〜2019年2月11日
時間:9時30分〜17時
最終入場:16時30分
休館日:
毎週月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館)、
12月21日、12月25日、12月29日〜1月3日、1月15日、1月18日