名古屋めしの一つでもある天むす。
天むすとは、小さなエビの天ぷらが中に入ったおむすびのこと。テイクアウト可能なお店が多いため、手土産にも喜ばれる一品です。
そんな天むすを、名古屋駅に直結しているジェイアール名古屋タカシマヤの地下1階で購入することができます。
地雷也の天むす
間違えて「自来也」と表記されることがありますが、正しくは「地雷也」。
名古屋駅にある金時計からジェイアール名古屋タカシマヤへ。エスカレーターに乗って地下へ行き、奥の方へ歩いていくとお店があります。はじめて訪れた時は見つけるのに苦労しましたが、前に進んで歩いていけば見つかることでしょう。近くにトイレがあるので、そちらも目安にしてみてください。
地雷也のメニュー
お店のディスプレイには天むすの食品サンプルが並べられています。写真だと分かりづらいのでメニューや価格を以下に記載しました。
メニュー | 価格(税込) |
天むす(5個入り) | 681円 |
天むす(10個入り) | 1,361円 |
天むす(33個入り) | 4,491円 |
黒米天むす(5個入り) | 735円 |
ミックス天むす(5個入り) | 702円 |
33個入りの天むすは10分程度時間がかかるとのこと。このほかにもお弁当タイプのメニューがあります。
天むす(5個入り)を購入
天むすはこのような袋に包装されています。
開封すると、いかにもおむすびが入っていそうな見た目のものに包まれていました。調べてみるとエアーミックという製品で、電子レンジで加熱しても大丈夫なんだとか。詳細については袋の裏側に書かれていたので、自宅で電子レンジを使用する場合はお確かめの上温めてください。
こちらが中身になります。
さきほどお見せした食品サンプルとほぼ同じ見た目で一安心。
食べてみると、小ぶりだけどプリっとしたエビの食感が確かにありました。海苔と海老と衣の組み合わせがよく、固めのご飯とマッチしている。温めずに冷えたまま食べましたが、十分美味しかったです。
添えられているきゃらぶきは箸休めに最適。あまり食べる機会がなかったので新鮮。
※きゃらぶきとは、ふきの茎を醤油・酒で煮付けたもの
ちなみに、賞味期限は翌日の0時。つまり買った当日中に食べたほうがいいということになります。
電車や新幹線移動のお供におすすめ
天むす自体が一口で食べられるほどの大きさなので、あっという間に全てを平らげてしまいました。特に匂いも気にならず、小腹を満たしてくれるため、電車や新幹線の移動時におすすめ。
閉店間際に行くと売り切れているかもしれません。そんなときは少し早めに行って取り置きしてもらいましょう。以前、荷物が増えるのが嫌だったのと、新幹線に乗る直前に欲しかったので17時頃に伺いました。その際、お店の人に相談したら快く引き受けてくださいました。
観光の帰り道は、名古屋めしの天むすでシメてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
営業時間:10:00 – 20:00
定休日:ジェイアール名古屋タカシマヤに準ずる
補足
名古屋駅の新幹線改札口から歩いてすぐのところにあるデリカステーション。先日、15時頃に訪れた際、自来也の天むすが売られていることを確認しました。新幹線を利用するならジェイアール名古屋タカシマヤの地下と比べて遥かに近いので、一度覗いてみるのもいいでしょう。先ほど画像にて紹介したグレーの袋が目印です。