名古屋で購入できる特産品。
観光のお土産や、ちょっとした手土産におひとついかが?
今回ご紹介するのはごっさま。(名前の由来は後ほど説明)
名古屋で和菓子を製造・販売する「美濃忠」の商品です。
ごっさまの由来とは
パッケージの裏にはここ書かれていました。
尾張徳川家の藩祖、徳川義直公の夫人「春姫」は、浅野家の出であるところから「安芸御前」と呼ばれました。
「ごぜんさま」と敬称されたのがいつしか「ごっさま」へと転じ、遂には下って一般の妻女の呼称となりました。
つまり、ごっさまとは妻のこと。
今では全く聞かない言葉になってしまいましたが、こうしてお菓子の名前となり受け継がれていくのはなんだか素敵。
ごっさまの味。食べてみた感想
驚くほど生地がもちもち。
食べやすいように分けようと試みるものの、なかなか引き千切れないんです。
食べてみるとしっとり食感。
口の中に小豆の優しい甘さが広がります。
かといって甘すぎないので老若男女に好まれそう。小腹が空いたらお茶と一緒にいただきたいですね。
名古屋駅では10個入りの箱で販売
駅構内にあるグランドキヨスク名古屋では10個入りの箱で販売。お値段は税込み1,296円。
数を少なくしたい方、もっと増やしたい方は名古屋高島屋の地下1階に足を運んでみてください。1個単位で購入できますよ。
詳細
賞味期限 | 約10日 |
保存方法 | 直射日光、 高温多湿を避けて常温で保存 |
製造者 | 美濃忠 |