2018年4月、御園座で歌舞伎を鑑賞。
初めて見る生の歌舞伎はとっても新鮮で刺激的。分からないことも多く、全てを理解したわけではありませんが、初心者なりに楽しめたことは確か。舞台から離れていても十分面白かったです。
しかし…!
「あの道具を持っていけばよかったかも」と思うモノがあったんです。もっと楽しめたのかな?と思わなくもないんですよね…。
そこで今回は歌舞伎を観たときのことを振り返り、あると便利なモノについてまとめました。これから歌舞伎を観に行く予定の方は事前にチェックしておきましょう!
歌舞伎鑑賞にあると便利なモノ
- オペラグラス(双眼鏡)
- ひざ掛け
- 有線イヤホン
- ティッシュ or ハンカチ
- お弁当や飲み物は?
順番にご紹介します。
オペラグラス(双眼鏡)
舞台に近い席なら不要。
しかし舞台から離れているならあった方がいい。
特に演者の顔をじっくり見たい方、細かい表情まで堪能したい方におすすめしたい。
というのも、2階席後方では全然顔を認識できなかったので…。全体を把握できる面白さはあるものの、演者の顔が見れたらまた違った楽しみがあったんだろうな、と少しばかり未練が残る結果に。
もし舞台後方の席を確保しているなら、ぜひともオペラグラス(双眼鏡)を持って行きましょう!
ひざ掛け
時期によっては冷房が効いているかもしれません。4月初旬ですら少し肌寒いなと感じました。
下半身が冷えるとトイレに行きたくなる恐れがありますよね…。
トイレに行くということは、大事なシーンを見逃してしまうかもしれません…。
できれば我慢したいところではありますが、公演内容によっては2時間に及ぶものも。
できる限りの対策として寒さ対策は万全に。ひざ掛けがあるだけでも変わってくると思いますよ。
有線イヤホン
初心者に嬉しいイヤホンガイド。
音声によってストーリーを補完してくれる便利なアイテムです。
御園座でレンタルしたものはイヤホン端子があり、マイイヤホンを使えます。音質にこだわりたい方、いつも使っているイヤホンで聞きたい方は持参したほうがいいでしょう。
イヤホンガイドを借りない、またはレンタル品で十分なのであれば不要。
ティッシュ or ハンカチ
もはや必需品。
あって困ることはありません。
お菓子を食べた際に手がベタついたり、飲み物がこぼれたときに活躍するのでカバンに忍ばせておきましょう。
お弁当や飲み物は必要?
お昼ご飯、夜ご飯用のお弁当。
御園座では劇場内、もしくは1階にある御園小町で販売中。
手作りのお弁当を持参する必要はなく、お金さえあれば大丈夫。事前予約にも対応しています。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
絶対に忘れちゃいけないもの
チケットは必需品。
絶対に必要なものです。
これがないと入場できません。
人数分のチケットを忘れずに持って行きましょう。