名古屋港水族館にある飲食店は2つ。
- トータス(フードコート)
- アリバダ(レストラン)
この記事ではレストラン「アリバダ」についてご紹介!
ここは店内に大きな水槽が用意されており、熱帯魚を見ながら食事を楽しむことができます。また水族館らしいメニューもあるので、観光で名古屋港水族館を訪れる人には是非ともおすすめしたいお店。
この記事ではアリバダ店内の様子やメニューに関する写真を載せています。名古屋港水族館の何処で食事を食べようか検討している方は参考にしてみてくださいね!
アリバダの場所
アリバダがあるのは南館2階。
名古屋港水族館への入り口は西館になりますので、最初に入った建物からは少しばかり歩くことになります。
2階にある連絡通路から南館へとお進みください。
ランチタイムには長い行列。待ち時間は覚悟の上で
名古屋港水族館の中にある数少ない飲食店というだけあってランチタイムは混み合います。
土曜日の13時頃に訪れてみたのですが、お店の前には行列ができていました。20人くらいの人が並んでいたのではないかと思います。
ここアリバダはゆったりできる空間が長所でもあるためお客さんの回転率はそれほど早くありません。行列の見た目以上に待ち時間が発生することが予想されます。
混雑を避けるならランチタイムの前後に訪れるといいでしょう。試しに16時頃に訪れてみたところ、待ち時間ゼロで店内は空いていましたので。
水槽のある店内
最大4名で使えるテーブルが並び、おしゃれな内装をしています。
これだけでも十分雰囲気があって良いのですが、
アリバダ最大の特徴がこちら!
壁際には大きな水槽が飾ってあり、中では熱帯魚が泳いでいます。
つまりその姿を眺めながら食事ができる!
なんだかとっても贅沢な気分ですよね!
本物の鮫肉! ️シャークステーキを食べてみました
数あるメニューの中から注文したのはこちらのシャークステーキ(1,280円)。
その名の通り、鮫のお肉をステーキにした一品です!
鮫のお肉を食べる機会、人生の中でそうそうないのでは?
実は私もいままで食べたことがなく、名古屋港水族館で食べるのが初めて。
美味しいのか、美味しくないネタメニューなのか気になったので注文してみました。
鮫肉を目の前にしてまず驚いたのがその柔らかさ。
ナイフを入れるとスッと切れてしまったんです。
「ステーキ=硬い」というイメージがあったのでこの事態には驚き。
ナイフで切った鮫肉をフォークで固定し恐る恐る口の中へ。
食べてみると改めてその柔らかさを実感。特にクセもなく食べやすい印象です。
牛のようなステーキを食べている感じはしませんが、いままで食べたことがない新しい味と食感を体験。トマトソースとの相性もよく、味には満足です!
エビやお野菜が添えられていて、これもまた美味しい。
シャークステーキは水族館らしいメニューであり中々食べる機会がないと思いますので、名古屋港水族館を訪れる際には是非とも味わってみてほしいメニューです!
アリバダのメニュー
アリバダではシャークステーキの他にもたくさんの料理を提供しています。以下に一部のメニューの写真を載せておきますね。
- 名古屋コーチンステーキ(1,680円)
- サーロインステーキ(1,680円)
名古屋コーチン親子ハンバーグ(1,580円)- あらびきビーフハンバーグ(1,180円)
- シャークフライカレー(1.380円)
- ヒレカツカレー(1,480円)
- とろとろ卵のオムライス(1,180円)
- 名古屋コーチン唐揚げカレー(1,580円)
- ビーフカレーライス(1,080円)
- ハヤシライス(1,130円)
- お子様ランチ(680円)
アリバダ御膳(2,980円)- 大名膳(1,780円)
- 味噌ヒレかつ膳(1,680円)
- 海老フライ膳(1,980円)
※打ち消し線のあるメニューは販売中止中(2017年9月16日現在)
ステーキやハンバーグの場合プラス480円で、ご飯、味噌汁、漬物がセットになった和セット。ライス、スープ、サラダがセットになった洋セットにすることもできますよ!
水槽を眺めながら特別なひと時を
アリバダの各メニューの価格は1,000円〜2,000円と少しばかりお高めですが、熱帯魚のいる水槽を眺めながらの料金も含まれていると考えればそこまで高くないのかもしれません。
フードコートより静かでゆっくり食事を楽しみたい方におすすめです!
雰囲気が良く特別感もあるので、家族の記念日やデートなど、大切な食事のシーンに利用してみてはいかがでしょうか。
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