世代を問わず愛され続ける東山動植物園。
名古屋の観光スポットであり名古屋市や周辺に住む方にとって憩いの場。
秋になると赤い葉が混じるようになり、紅葉を楽しむことができます。植物園エリアでは期間限定でライトアップが開催されるため、昼も夜も多くの人で賑わうことでしょう。
光に照らされた紅葉はとってもロマンチックですからね!
この記事では東山動植物園の紅葉に関する情報をお届けします。主にライトアップされた紅葉のフォトレポートを掲載していますので、どんな感じの雰囲気なのか気になる方は続きをご覧ください。
記事の最後には2019年のスケジュールを掲載。今年行かれる方は要チェック!
※2017年に撮影した写真を掲載
夜の東山動植物園へ!
時刻は19時前。
いつもなら閉園している東山動植物園ですがライトアップする日は別。特別感があってなんだかワクワクしますね!
今回は星が丘門から入ってみることにします。
昼間に動物園を楽しみ、夜になったら植物園へ行くこともできるので、これから行く方は前後のスケジュールに合わせて調整してみてはいかがでしょう。
入り口で入園料(大人500円)を支払い奥へと進んでいくとイルミネーションを発見! これはテンション上がりますね〜!
シャバーニかな?
光の影響でちょっと不気味な感じはしますが歓迎してくれているもよう。
※シャバーニとは東山動植物園で人気のゴリラのこと。イケメンな顔立ちをしておりアイドル的存在でもある。
ライトアップされた紅葉の景色
途中までは一本道。
景色を楽しみながら奥へと進んでいきましょう。
道中はけっこう暗いのですが、道路の端には光の目印があるため一安心。光の先へ進むと道が悪くなるので踏み入れないよう気をつけてくださいね。
11月17日の様子。
まだ緑がかった葉の方が多い印象。もう少し時間が経つと一気に赤くなりそうです。
しかし中には真っ赤に染まったものも。
木にかけられているプレートを見たところ、“イロハモミジ” という名前でした。力強く美しい赤色をしているので是非ご覧ください!
しばらくすると池があります。
勘のいい方であればお気づきかな?
そう!
ライトアップされた紅葉が鏡面反射。水面に映し出されるんです!
黄色と赤色と橙色。
稀に黄緑色が混ざっている光景に思わずうっとり。
この場に行けば美しく情緒ある景色を楽しむことができるでしょう。
池の周囲を散歩することも可能(一部行けないエリアがあります)。
東山動植物園を巡り、夜空に映る紅葉と、水面に映る紅葉をお楽しみください。
池の奥にもおすすめスポットがあるのでお見逃しなく!
紅葉に満足したらUターン。
動物園側の入り口は時間を過ぎると封鎖されるためお気をつけください。星が丘門を目指せば確実に大丈夫です!
同じ道を歩くことにはなりますが、行きとはまた違った雰囲気の景色を楽しめるかも?
2019年のライトアップスケジュール
11月15日(金)〜17日(日)
11月24日(日)
11月30日(土)
12月01日(日)
ライトアップが始まるのは日没から。
期間中は植物園エリアの一部を午後8時30分まで延長営業しています。
ただし入園は午後8時までとなるのでお気をつけください。
東山動植物園で三脚の使用はOK?
あると嬉しい三脚。
本格的なカメラで撮影するなら持って行きたいところ。
施設によっては禁じられているところもありますが、東山動植物園は大丈夫。
ただし道を塞いだりして他のお客さんの邪魔にならないようお気をつけください。礼節をわきまえて使用しましょう。