家族でのお出かけや恋人とデートをする際に気をつかうのが天候。
東山動植物園やレゴランドジャパンなどの屋外で遊ぶ施設や公園、庭園は天気が悪いと楽しさ半減。天気なので対策することはできず、ただただ晴れることを祈るばかり。
もし雨が降ってしまったら予定を変更する人も多いのではないでしょうか。
そんなとき、名古屋港水族館へ行ってみませんか?
試しに雨の日に遊びに行ったところ、少々不便を感じつつも満喫することができました。結果的に楽しかったのでおすすめです!
この記事では雨でも楽しめる理由について解説します。
天候に左右されない名古屋港水族館の展示
名古屋港水族館の展示はほぼ全て屋根のあるところで鑑賞できます。そのため一度入館してしまえば再び傘を開く機会はほとんど訪れません。
イルカパフォーマンスが開催される3階ではあると便利ですが、通路には屋根があるので遠回りすれば大丈夫。
傘が必要になるのはごまちゃんデッキとカメ類繁殖研究施設への移動時。
名古屋港水族館の建物から出る必要があり、短い距離ではありますが歩くことになります。
走れば大丈夫!という考えの人もいると思いますが、階段があって危険なのでおすすめしません。素直に傘を差して移動したほうがよろしいかと。
雨が降っても️イルカパフォーマンスは開催!
北館3階で開催されるイルカパフォーマンス。観客席はスタジアムのようになっており雨から守られているので濡れる心配はありません。
イルカのいるメインプールは屋外ですが、雨が降っていても開催されるのでご安心を。スタッフさんやトレーナーさんは雨具を着て対応してくれます(本当にありがとうございます!)
ただし風が強い場合は要注意。
屋根があったとしても最前列や最後列にいると濡れる可能性があります。
以前最後列からイルカパフォーマンスを観ていたのですが、やけに背中が冷えるな…と思ったら雨で濡れていました。みなさんも十分気をつけてくださいね。
風が強いな、と感じたら中央付近の席に座るといいでしょう。
雨でも開催されるイルカパフォーマンスですが、正直なところカメラで撮影を楽しみたい方にはおすすめしません。
機材が濡れる可能性がありますし、なにより青空をバックに撮れないから。曇り空だとどうしても微妙な写真になってしまいます…。
なのでカメラ撮影を楽しみたい方は、あえて雨の日に行く必要はないかと思います。
食事処も全て屋内
名古屋港水族館内にあるフードコートとレストラン。
どちらも屋内にあるため雨風の心配はいりません。落ち着いて、ゆったりと食事をすることができます。
おすすめは折り畳み傘
雨が降っていたら長傘にするか。それとも折り畳み傘にするか。
結論から言うと折り畳み傘をおすすめします。
長傘の場合、片手が塞がるのでなにかと不便なんですよね。また、かさばるので邪魔になることも。
その点折り畳み傘は便利ですよ。名古屋港水族館に到着後、カバンに入れたら荷物が減りますから。荷物が重くなるのを避けたい場合はロッカーに預けてもいいでしょう。
長傘と比べて雨から守れる範囲は狭いですが、特にこだわりがないのであれば折り畳み傘をおすすめします!
雨の日のデートスポットとして
以上、雨の日でも楽しめる名古屋港水族館についてご紹介しました。
ここであれば天気によってデートが台無しになることもないので、当日雨が降ってしまった時の選択肢として候補に入れておくといいですよ!
ぜひ雨の日の名古屋港水族館をお楽しみください!